こんにちは！　

新しい学年が始まりしばらく経ちました。学生の時には１年間という単位でその学年でしか経験できないことを学びながら進んでいきます。ですから、どの学年の子どもにも新しい今年は、社会に出てがんばるためのスキルを積み上げていく１年と言えるのでなないでしょうか。　　　　　　　　　　　　　

　その中でも「学習」は積み重ねがら、強く・大きく・しなやかに成長させるものでしょう。

　算数・数学の例で言いますと、和差積商の計算が出来るようになって初めて、図形の計量・方程式の計算・割合を伴う問題や関数・微分積分などが習得でき、高校の物理・化学や大学で学ぶ専門的な分野の学問へ辿り着けるはずです。学年ごとに学べる勉強は、学習できるその年その学年がとても大切になる訳です。ですから、算数は小学生の低学年からしっかりできるようにしないと将来の選択肢が狭まる事になってしまいます。

　いま、現在コロナ時から緩和されて、様々な事が積極的に行える状況です。是非学生の皆さんには、今の学年でしか取り組めないことに勇気を出して挑戦して欲しいと思います。

　そして、学びを大切にしてください。頑張っていく事で、その先に必ず「自分の夢」や「進路」が見つかると思います。塾の生徒達も前の学年から気持ち新たに頑張っている生徒が出てきています。きっと良い１年になると思います。今、この時を一生懸命にやってみましょう。

令和6年4月20日

ゼミナール21瓜生野校

塾長　渡辺