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ラグビーワールドカップ いざ!
9月も半ば過ぎですが、まだまだ蒸し暑い日々が続いています。体調を整えるのが難しい季節なので生徒の皆さん気をつけていこう。健康な状態があってこそ、勉強にも打ち込めます。ここからの秋~冬は勉強内容も一段とレベルアップするので、気を緩めすぎないようにしてくださいね。
この9月、宮崎でビックなイベントが行われました。それは、「ISAワールドサーフィンゲームス」です。そう、宮崎市の木崎浜でサーフィンの世界チャンピオンを決める最もBIGな大会が行われたのです。世界のトップ中のトップの技が炸裂し、大いに盛り上がっていましたね。サーフィン人口の多い宮崎にとっては世界にアピールできたので本当に良かったと思います。過去11度の世界チャンピオン「ケリー・スレーター」を生で見たかったなー!
また、この9月20日から国内初開催される「ラグビーワールドカップ(W杯)」が私はとっても楽しみです。前回(4年前)の大会での日本代表の頑張りを、皆さんの中で覚えている人いるかな~。2度のW杯優勝を誇る「南アフリカ」を相手に勝利した「スポーツ史上最大の番狂わせ」と言われたあの試合は忘れられないくらいです。今回の日本大会で、またスゴイことが起きてほしいと期待に胸を膨らませているところです。日本代表の愛称は『ブレイブブロッサムズ』(勇敢なる桜の花々)です。初開催から九大会連続で出場しているアジアで敵なしの強さを誇ります。それでも、W杯のグループリーグ突破はこれまでできていません。ぜひとも悲願の八強入りをこの日本開催の大会で成し遂げてほしいと強く思います。この競技の魅力は、最も激しい接触球技でありながら、故意の反則がほぼ無いという『紳士のスポーツ』であるというところです。そして、高めた自分の体力・技術をすべてチームの勝利のために注ぎ込んでいるところでしょう。
今回の日本代表には過去最多の15人(8人は日本国籍を取得済み)の外国出身者が選ばれています。その皆が日本を愛し、日本の勝利のために戦う。ほかの競技ではほとんど見られない見どころの多い大会なのです。中・高生の皆さんには勉強で忙しい合間にぜひ応援してください。本当にかっこいいぞ。
代表のヘッドコーチが言うには、日本代表の強みは「結束力」と「意思統一」だそうです。この言葉は生徒たちの成績向上をさせるときにも似たことを感じることがありますね。
さあ、開幕です。ラグビーW杯、いざ!!
ゼミナール21・ソクラ 加納校
塾長 渡辺 康博