塾長の渡辺です。

 

令和５年度の高校入試結果が

本日発表されました。

ゼミナール２１瓜生野校は、

見事に受験者全員が合格を

果たしました。

受験生のみんな感動をありがとう。

 

午後に行う「合格報告会」で

おめでとうの表彰を行い、一人

一人に高校での頑張りを期待し

て声をかけていきます。今年は

ひときわ倍率が厳しかった西高

・北高の生徒達も無事に合格を

決めてくれまして、県立高校

全員合格も開校から４年連続と

なりました。

本当に嬉しい限りです。

 

いつの間にか50名の合格者が出

ている事に感謝です。

 

 

今年受験の生徒には、受験生

になってから志望高校のランク

を上げてきた生徒が多く、春か

ら夏にかけて、計画的に残り

期間で実力をつけていける様に

指導をしてきました。

 

苦手教科を段階的に底上げして

いかねばならない生徒が多かっ

たので、基礎力を身につけさせ

るのに大変時間がかかった学年

です。

高校入試も現在は基礎をベース

にしつつも、読み取り活用型・

理解分析型の問題が主流になっ

ています。

そんな難易度のある力を身に

つけていくには時間がとても

かかるのです。

 

ですから、「行きたい高校が

あるからレベルが高いけど、

諦めたくない。」と合格をする

ためにトコトン頑張った過程が

あったからこその入試合格だと

思います。

そこに大きな成長があるのです。

 

勉強は苦しい時がほとんどですが、

「できない所が出来るように

なった。」

「きつかったけれど成績が

伸びていくのは楽しくて努力

は続けられた。」

「友達と頑張って行くのは

楽しかった」

など高校入試に真剣に向き合え

た生徒は勉強の面白さにも向き

合う瞬間が幾度もあったはずで

す。

 

高校受験は本気で挑む事で成長

が出来るのです。

塾は真剣にやれる環境の中で勉

強の努力目線を学び、努力を体

に身につけるところです。

少しでも「自分を伸ばしていき

たい」気持ちがある生徒は、必ず

役に立つところです。

 

春は、

新しい学年が始まる1年のスタートです。

前学年とは違う動きを始めるこ

とが大切です。

みなさん頑張ってみましょう。

 

令和５年３月１７日（金）